参加者の声

Nさん母の声


子どもの変化
まだ3回しか行っていませんが、初回から帰宅後機嫌がとても良かったのです。妹に優しくなり、饒舌。よほど楽しかったのだろうと。人が大好き。でも勉強はやり方がわからないのか、今一つ成果も出なくて嫌気がさしていたよう。加えて、学校での人間関係も時々つかれるのかな。
管理教育がまだまだ残っている中学。その学校体制にもやや違和感なのかも。

そんな子どもの様子から、もっと多様な価値観、人に触れさせたいと思って、ノビルスクールに通わせ始めた。毎回楽しみにしているのと、学校とは別の場ができたことで、親の目から見ると、ノビル、学校、それぞれの良さを感じ取っているよう。

ノビルスクールの良いところ。
子どもたちの自主性、意志を尊重してもらえるところ。受容的な雰囲気。やりたい!を実現させてもらえるところ。異年齢で関わり合えるところ。

こんな風になったらいいな。
今のように多様な経験ができたらと思います。自分たちでやりたいことを可能にしていく。今後は、交渉ごと、企画、どんどん子どもたちにやらせたいです。

Kさん母の声

ノビルスクール スタッフの方々、いつもありがとうございます。設立運営してくださり感謝しています。ありがとうございます。
 
昨年は、ノビルスクールにて❤️が大変お世話になりました。ちょうど、コロナ後の登校が休みがちで、精神的にも「学校が疲れる。行きたくない。」など言っていてどうするべきか悩んでいました。
そんな中で、💚さんのfacebook投稿を拝見して、「これだ」と思いお話を聞いて参加に至りました。
 
なぜ、❤️が学校へ行きたくないのか、疲れてしまうのか、全容は本人しかわからないことではあります。
ただ、子供の話を聞いて親が推測するには、「皆で決まりに沿ったことを同じようにする」「それぞれの進行具合ややりたいことを考慮せずに行われる」また「学校のやるべきことが多く、余裕がない」「全体として楽しくない(だから疲れる)」ということだと思います。
 
具体的には、既に授業内容を理解し、終わっているのに他の子供が終わるまで待たなくてはいけないこと。いろいろな事柄が自分のペースでやれないこと。やりたい遊びがなかなか十分にできないこと。それに加えてコロナ後は放課も短く、授業の進行等も焦って進めているように感じます。
 
実際に学校から帰ってきたときの様子を見ると、疲れてぐったりしています。子供にとって5.6時間授業があり、その間はほぼ自分の自由がないことがストレスになっているように感じます。昔の自分自身にとって学校は「そういうものだ」と受け入れることしかなく不満に思うことがあまりなかったように感じます。しかし、今の時代を生きる子供たちにとっては生活様式や社会の変化により、昔よりも窮屈に思うことが多くあるようになったと感じます。(もちろん、子供それぞれで特性は違うためほぼストレスなく過ごす子もいます)
 
それとは違い、ノビルスクールから帰ってきた❤️を見ると打って変わってとても満足気で話しも楽しそうにしてくれて、何より生き生きしているのを感じます。
 
ツクルの遠足もとても楽しかったようです。他のツクルに通っている子供と触れて「僕もそういう学校に行きたい」「今の学校は行きたくない」とより気持ちが強くなったようです。しっかりした子と触れ合えたようで自信をもって「僕は学校に行かなくていい」「行かなくてもしっかりと生きていける」と強く思えたのだと見て取れました。
 
 
学校の決められた学習要領に沿って皆で同じことをすることも大切です。しかし中には❤️のように学校の決まりに沿ったやり方に、不満に思う子供も増えています。もちろん最低限の義務教育の学習をしていくことは将来大人になったときにも必要で外せないことです。
 
それを限りある子供時代の時間の中でメリハリをつけて学習も興味のある好きなこともしていくことが理想だと感じます。
 
好きなことや興味があることをする中で、今後の人生の道を子供が自分自身で考えてほしいです。勉強に対しても「勉強をしなくてはいけない」という、やらされている感じやいやいやではなく、自分の目標や目的のために「勉強が必要だからする」「楽しいことをするために、勉強を済ませよう」と自分自ら進んでやれる子に育ってほしいと思います。
 
最後、自分の子供への理想を語ってしまいましたが、何より心身の健康を大切に生きてほしいと願います。
 
メリハリのある生活をしていくことで心身の健康にもつながると思いますので、今後も学校とノビルでの生活で子供の様子を見ながらサポートしていきたいと思います。
 

Nさん母の声

 11月から4ヶ月。こどもはノビルの後はすごく機嫌がいい。
妹にも優しくなって、姉妹仲すごく良くなって。一つの布団で一緒に寝ることしばしば。
二人でドラゴンズ応援に熱狂していたり。
自分から勉強始めたり。市の勉強会に自ら申し込んだり。
また、何かをしたい意欲が高まり、うちでは週2くらいのペースでお菓子作りしています。毎週月曜日は夕飯を、作ってくれるし。
妙に私にコミュニケーションとりたがり、「あのさあ、学校でさあ」とか話しかける頻度増える。以前はあまりなかった。甘えが割とストレートに出せるようになってきたかなあ。前は怒りっぽかった。


母的な考察。学校外の居場所ができることで、「こうでないといけない」重圧から解放される。成績や態度などでジャッジされず、純粋に自分でいることを受け止めてもらえる。何より、やりたがり、面倒見たがりの彼女らしさがノビルでは喜ばれるし、認められるし、まさに、貢献感で、自己肯定上がる感じ。学校だけでは、人間関係で気を遣い、なかなかこうはいかない。あれでも、空気読む力はバッチリだから。意外に傷つきやすいし。
また、気負いすぎず、本当にやりたいようにやっている感が親としては嬉しい。大人に忖度せず、やりたい時にやって、そうでない時は気を抜くみたいな。ノビルに行き始めてから、生活意欲が出てきたな。もともと行動力はあったけど。
「マルシェ」「カフェバイト」の経験は大きかった。「やりたいことが実現していく」それを目の当たりにして。こどもは、任せられると力を発揮するタイプなので、したいことを実現するための手続き、下準備など、どんどんさせてもらえたらと思います。
誰がどう、動いてくれたから、自分たちの願いが叶ったのか、そう言った見えづらいことに気付ける子になって欲しいので。
今後共宜しくお願い致します! 


ノビルスクール

Japan

プライバシーポリシー を読み、同意しました